紫外線対策は日焼け止めとごはん
夏本番を前に、暑い日が多くなってきました。
油断して日の当たる場所にいると、すぐに日焼けしちゃいますよね。
紫外線(日焼け)は肌に様々な悪影響を与えます。
肌の乾燥、シミ、シワ、たるみなどの肌老化を促進し、皮膚がんのリスクも高める可能性があります。
そんな紫外線(日焼け)対策として、日焼け止めや日傘、アームカバーなどされている方は多いと思います。
当然、外からのケアも必要なのですが、内面からのケアも大切。
では内面かのケアってどうするのか。
実は難しいことではなく、いつもしていることをちょっと意識するだけでOK。
ごはんとみそ汁の組合せ
ごはんとみそ汁の組合というシンプルな食事は、私たちが元気に生活するうえでとても理にかなった組合せなのです。
その理由は、
①ごはん=エネルギー源 代謝をサポート
ごはんは、脳と体のエネルギー源になるブドウ糖をしっかり補給できます。
エネルギーが満ちていると代謝が上がり、肌のターンオーバー(生まれ変わり)もスムーズに。
ダメージを受けた肌が修復されやすくなります。
②みそ汁=発酵食品で腸内環境を整える
みそには、腸内環境を整える乳酸菌や酵母菌、抗酸化成分が豊富に含まれています。
腸が元気だと栄養の吸収効率もアップし、ビタミンやミネラルがしっかり肌に届きます。
具沢山のみそ汁にすると、栄養価も上がりより効果が得られます。
ごはん+みそ汁とおかず=6:4の割合で組み合わせると、エネルギーやビタミン・ミネラル、食物繊維などが効率よく吸収され、代謝が上がり、紫外線対策だけでなく、疲れにくくなったり、免疫力が上がったりなど様々な良い影響があります。
また普通の白米を→雑穀ごはんに、具沢山みそ汁を→ゴロゴロ野菜の具沢山みそ汁にすると効果UP。
雑穀ごはんにすることで、
・抗酸化成分によりアンチエイジング効果
・ビタミン、ミネラルが増える
・食物繊維が増えるので、腸内環境改善
・プチプチ食感で咀嚼が増え、唾液の分泌量が増える
ゴロゴロ野菜にすることで、
・咀嚼が増え、唾液の分泌量が増える
咀嚼が増え、唾液の分泌量が増えることで、腸内フローラのバランスを保ち腸内環境を整えたり、肌細胞にコラーゲンやヒアルロン酸などを増やす信号を出して細胞の働きを助けます。
よく噛んで食べるって大事なんです。
ということで、ごはんとみそ汁の組合せを基本に、雑穀や具沢山、ゴロゴロ野菜などちょっと意識するだけで、内面からも紫外線対策ができます。
肌のターンオーバーは約1ヶ月ほどです。
真夏に万全の体制を整えるなら、今から始めましょう。
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