はじめまして

ごはんの魅力

はじめまして。一般社団法人 日本健康食育協会 シニアマスターの木学(キガク)です。

私がこの資格をとったのは、ごはんの魅力をもっともっと知ってもらいたいという想いと、需要と供給のバランスから安い価格で取引されるお米。手間暇かかるわりには収入が少ない。若い世代が就農する意欲を削がれる現状を打破する一助になりたいという想いから、どうすればもっとごはんを食べてもらえるのかを考えた時、知識をつけて発信するしかないと思い取得しました。

なぜごはんなのと思う方も多いと思います。詳しくお伝えする前に、「ごはん」という表記ですが、私が使う「ごはん」はお米を炊いた状態のもので、炊く前のものは「お米」と記します。

なぜごはんなのか。それは、日本人の体質には最も適している主食だからです。近頃は炭水化物の摂り過ぎはよくないという情報が多いですが、そもそも近年の日本人平均摂取カロリーはこの飽食の時代に戦後間もない頃のと同じくらいなんです。冗談でしょと思いますよね。このデータを見た時、正直私も驚きました。なのに生活習慣病は増加傾向。摂取カロリーは少ないのに、生活習慣病は増えているって矛盾を感じますよね。じゃあ何が良くないのか。単純に摂取カロリーの大小ではなく、摂取するカロリーの内訳に意味があるのです。詳しくは追々書いていきます。

ごはんを主食にすることで、カロリーの内訳を日本人にとって最適なバランスにすることが意外と簡単にできます。ごはんもカロリー高いでしょ?と思いますよね。確かにカロリーの数字だけを見ると高いです。でも内訳が素晴らしいんです。こちらも追々書いていきます。

目の前のカロリーの大小ではなく、何をどう食べるのかによって身体の状態は変わってきます。ごはん中心の食事を正しく摂ることで、身体の不調が変化します。自分も変化を経験していますので、それも追って書きます。

最後に、自分もパンを食べます。パン食を否定する訳ではございませんので、ケの日とハレの日を使分けて楽しい食生活を送りましょう。

 

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