野球チームでセミナー
先日、大阪旭リトルシニア様主催で、選手の親御さん向けのセミナーを実施しました。
監督、コーチにごはん(お米)をしっかり食べるように言われるけど、実際になぜごはんなのか、量はどれくらい食べたらよいのか・・・など不明確な点があるとのことをお伺いしておりました。
そこで、量はどれ位食べたらよいのか、なぜごはんなのかを明確にし、どう食べたらよいのかをお伝えしました。
一日に必要なごはんの量を明確にすることからスタート
先ずは、一日に必要なごはんの量を算出し、現在の食事量とマッチしているのかを明確にしました。
クリアできている方、できていな方様々です。
選手に必要なごはんの量を、親御さんに理解してもらいました。
量を把握し次のステップどう食べたらよいのか
次にどう食べるかを解説。
ただ食べればよいのではなく、食べた物の栄養を吸収するにはどう食べたらよいのかを解説。
「食べる力」をキーワードとし、消化→吸収→排泄のポイントを押さえました。
「ごはん」はすごい!!
そして、食べる力を養うのに最適なのは「ごはん(お米)」なんだということを解説。
組み合わせる食材やごはんに雑穀、ぶづき米などにすることでの効果などをお伝えしました。
ごはんはすごい!!ということ、おみそ汁との組み合わせで効果UPすることをご理解いただきました。
時間に限りがあるので、まだまだお伝えしたいことは沢山あるのですが、基本を理解していただいたので、監督、コーチがごはんをしっかり食べなさいという訳を理解していただくことで、朝ごはんの内容、お弁当のごはんの量、練習・試合後の食事内容に変化しするはずです。
当然選手自体が、理解して食べる事が一番ですが、先ずは親御さんが理解していただき、管理しつつ少しずつ理解させていくことで、食事の大切さを理解できるようになると、パフォーマンスにも変化が現れます。
セミナーについてご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。