具沢山のみそ汁は凄い

ごはんとみそ汁の組み合わせは、効率的に栄養を摂取するのに最高の組み合わせです。

それに一工夫するだけでさらに効果UP。

ごはんを「ぶづき米」や「雑穀ごはん」にする。みそ汁を具沢山にする。

今日は具沢山みそ汁について書いてみます。

そもそも具沢山ってどれ位って思いますよね。

緑黄色野菜や根菜、キノコ、海藻、大豆製品(豆腐・お揚げなど)を中心に3~5種類を入れてみて下さい。

具材が多いほど旨みと栄養がたっぷりになります。

具沢山みそ汁は栄養豊富

毎食一汁三菜のメニューって大変ですよね。みそ汁を具沢山にすれば、汁物と副菜の両方を兼ねてくれます。

緑黄色野菜や根菜・キノコなどは調理しないと食べにくいのですが、みそ汁の具として組み合わせるのは簡単、栄養バランスもより良くなります。

不足しがちな野菜が摂りやすいのも魅力ですね。

そして何と言っても、野菜から溶けで出た栄養も汁ごと摂取できるので、無駄がありません。

具沢山の効果

具沢山にすることで、食材からも旨みが出ます。その旨みと出汁の旨みが重なることで、お味噌の量が少なくても旨みたっぷりの美味しいみそ汁となります。

隠し味にケチャップを足すのもおすすめ。旨みが増します。

結果、減塩になったり、野菜を沢山摂取することで血圧を安定させたりします。またアスリートにとって大切なミネラル筋肉の収縮を助けてくれるカリウムの摂取量も増えます。

調理が簡単

野菜を切って煮るだけ。それだけで美味しいなんて楽ですよね。

私は、大根やニンジンは新鮮なものであれば皮もむきません。洗って切るだけ。

冷蔵庫にある物で作れますので、家計にも優しいです。

それでも時間がないっていう時におすすめなのが、作り置きです。

私は、大根・人参・玉ねぎ・キノコ類・お揚げをベースにしたみそ汁を、アイラップ(マチ付き)に1食分ずつ小分けにして冷蔵保存(4食分)しておきます。

朝から作るの面倒な時や、夜帰りが遅くなった時はこれを温め直すだけ。

ここでポイントが、この時葉物の緑黄色野菜、青ネギや小松菜、ほうれん草、ワカメを足します。

葉物野菜や海藻は、作り置きしておくと色が悪くなり見た目が残念になりますし、食感が悪くなるのでこの方法にしてます。

白菜は好みが分かれると思いますので、トロトロが好きなら先入れで。私は先入れです。

お出汁

お出汁はできたら顆粒タイプの物ではなく、食塩や調味料の入ってない出汁パックの物を使って下さい。

特に小さなお子様のいるご家庭では、子供の味覚の発達の為にもおすすめします。

パックのものでも、食塩などの調味料の入っているものもありますので、原材料をチェックして下さい。

パックのものは、破いて中身も使うと煮出す時間を省けます。

ただしタイプによっては、中身が粗削りのものもあります。このタイプは食感が悪くなるので気になる方はお気を付けください。

 

入れる具材によって色んなパターンのみそ汁ができます。

お味噌も色んな種類がありますので、組み合わせて使うと味わい深くなります。

うちの子みそ汁苦手というのも、みそのタイプを変えたり、組合せをすることで解決できることもあります。

それは、またの機会に書いてみます。

 

ということで、ごはん(ぶづき・雑穀)と具沢山のみそ汁の組み合わせを基本に、よく噛んで食べる食生活をおくりましょう。

 

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