朝ごはん食べてますか
朝は一日の始まりです。
起きた時の身体の状態を意識してますか。
目覚めはスッキリしているのか、ダルくないか、お腹は空いているか、心は元気なのかなどありますが、今回はお腹の空き具合に着目します。
朝お腹が空いていないのは、夕食に脂質やたんぱく質が多いメニューだっだり、早食いだったり、寝る直前まで食べているなどが考えられ、胃腸機能が落ちているから。
だから朝は食べない、食べれない・・・。
そもそも朝ごはんは必要なのか賛否両論ありますが、基本的には必要です。
朝ごはんのメリット
1.体温の上昇を速やかにできる
2.エネルギー補給
3.水分補給 → 熱中症予防にも
4.腸のぜんどう運動を促し、便秘予防・改善
などがあります。
朝ごはんをたべないと
・疲れやすい → エネルギー不足
・集中力の低下(イライラする)
・免疫力の低下 → 体温が低い
・持久力の低下 → エネルギー不足
・太る → エネルギー不足で体がセーブモードに
・便秘や冷え
などの影響があります。
ではどんな朝ごはんがよいのか。
朝ごはんの組み合せ
1.エネルギー源となる炭水化物。
2.代謝を上げるたんぱく質。
3.体を内側から温めるもの。
4.胃腸を動かして、体温を上げるもの。
ということから考えると、ごはんとみそ汁の組合せをおすすめします。
ごはんは、消化に負担がないので速やかにエネルギーとなります。
ごはんと大豆製品の組み合わせは、必須アミノ酸のバランスが抜群です。
みそ汁は、ビタミン・ミネラルを補い摂ったエネルギーを燃やす着火剤となります。
より効果を上げるには、ごはんを「ぶづき米」や「雑穀ごはん」に、みそ汁を「具沢山」にすると良いです。
それに、納豆や卵焼きなどがあれば十分満足な朝ごはんになります。
それから「よく噛んで」食べることでも体温は上がります。よく噛むことが胃腸の動き出しのスイッチともなり、体内エクササイズ量も上がります。
朝は時間がない・・・
朝は時間がないからみそ汁作るのは面倒。
そんな時は、前の晩に多めに作っておいたり、フリーズドライや、インスタントのみそ汁でも大丈夫です。それに、冷凍ほうれん草やオクラ、ねぎなど足しせばOK。ぬるいなと思ったらレンチンして下さい。
ごはんも冷凍しておいた物や、パックごはんでもOK。
無理なく「継続」できるように工夫してみて下さい。
朝ごはんを食べていない方は、パンでもバナナでも何かよく噛んで一口でも食べることから初めていきましょう。朝食べれるなって思えたら、バランスを考えましょう。
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