うちの子は小さい、食べているけど大きくならない

食育セミナーをすると、「うちの子は、同級生の子と比べて小さい」「よく食べているけど中々大きくならない」のは何か栄養がたらないのでしょうか、という質問をいただきます。

お家での食事はバランスを考えて作っているのに・・・。不安になりますよね。

基本、ごはん:具沢山のみそ汁+おかず=6:4 の割合で食べていれば栄養的には問題ありません。

 

ではなぜ体格に差がでるのでしょうか。

成長する時期は各々で違う

単純に子どもの成長するタイミングは、各々で違うということです。

A君は最近急に大きくなってきた。それは、そういうタイミングだったからです。

何か特別な物を食べているとか、サプリやプロテインを使っているとかではありません。

ではそのタイミングはいつなのか。それは残念ながらわかりません。

でもそのタイミングがいつ来てもいいように準備しておくことはできます。

ですからお父さんお母さんは、他の子と我が子を比べるのは止めましょう。

胃腸を鍛えておく

ではどの様に準備しておくのか。

成長するタイミングが来た時に、しっかりと食べた物を消化し吸収できる胃腸を作っておくことです。

栄養を受け止める力(土台)を作っておけば、いつ成長期がきてもOKなのです。

そのために

よく噛んで食べ習慣をつける

・ごはんを中心とした食事をする(6:4)

・好き嫌いをせず食べる(減らす)

・食べる量

を意識して下さい。

胃腸を鍛える、ちゃんと消化し吸収するには「よく噛んで食べる」ことが必要です。

しっかりとした土台が備わっていれば、成長スパート期にしっかりと栄養を受け止めら、身体の成長へと繫がります。

具体的な食べ方や量、組合せなどは「食アスリート ベーシック講座」にてお伝えいたします。

ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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