ごはんとおかずの割合ってどれくらい

皆さんは1日どの位の量のごはんを食べていますか?

普通のお茶碗に軽く1杯g約150gとすると、1日にお茶碗何杯のごはんを食べていますか。

ちなみに、やや大盛で200g、大盛で250g、ガッツリ大盛で300g程度となります。

あまり意識をしていないと思うのでわかりにくいかもしれませんが、平均すると2~3杯程度という方が多いのではないでしょうか。

ではこの量は、多いと思いますか、少ないと思いますか。

この量は少ないんです。

しっかり食べるごはん生活では、お茶碗5杯程度(2合)は食べていただきたいです。

現代の日本人の食生活は野菜不足は注目されていますが、実は圧倒的に穀物不足なんです。

グラフの様に、1955年(昭和30年)は、1日10gの食物繊維を穀物から摂っていましたが、近年では5g以下となっています。これでは、いくら野菜を摂っても追いつきません。

ごはんにもしっかり食物繊維が含まれています。さらに雑穀ごはんにしたり、ぶづき米にすることで食物繊維の量はUPします。

6:4のバランスで

ごはんとおかずの量のバランスは、6:4の割合がおすすめです。

大まかに、{ごはん}6:{具沢山みそ汁+おかず}4の割合で食事を摂ると、摂ったエネルギーがもえやすく、代謝が上がります。

普通の生活をしている方ならおかずの量は、自分の手のひらサイズでOK。ごはんと具沢山みそ汁の組合せなら、手のひらの半分サイズの量のおかずでOKなんです。

おかずは「ごはんのお供」的な位置づけで、ごはんを美味しく食べるために少しのおかずがあるみたいな。

おかず中心の食事ではなく、ごはん中心の食事をすることで、心も体も元気になります。

また「家事の時間短縮」「食費の削減」など良いことづくめ。

普段はシンプルな食事を心がけてみて下さい。

 

#日本健康食育協会#食アスリート協会#玄米#雑穀ごはん#酵素ドレッシング

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