やっぱり凄いごはんとみそ汁の組合せ~甲子園で証明~
まだまだ暑い日が続いております。
夏バテにならずに、元気に生活できていますでしょうか。
熱中症も気をつけないといけないですね。
夏バテや熱中症予防には「ごはん」と「みそ汁」の組合せがいいということを、7月17日のブログでお伝えしておりましたが、食アスリート協会のインストラクターの方が、参考になる記事を教えてくれました。
甲子園で熱戦を繰り広げた、岡山学芸館の取り組みについて書いた記事です。下記をクリックして下さい。
各校アクシデント続々も「ウチは1人もいません」 岡山学芸館の“足がつらない方法”
しっかりとしたトレーニングもありますが、なんと言っても食事の度に(寮)摂るみそ汁がいいとのこと。
みそ汁の重要性を再認識ですね。
汗をかくと、塩分(ナトリウム)だけでなく、その他のミネラルやビタミンも失います。
塩分補給だけを意識した対策では効率が悪く、対策としては不十分です。
その点みそ汁は、塩分にくわえて味噌や野菜に含まれるミネラルやビタミン、汁の水分も一緒に摂れます。
具沢山のみそ汁にすると、より効果的です。
そしてごはん自体も水分を多く含んでいるので、水分補給できます。
我々の身体は食べたもので出来ています。
ということは食事の位置づけはとても重要だということは、ご理解いただけると思います。
どんな身体になりたいのか、暑さに負けない身体を作るためにはどうしたらよいのか、しっかり目的をもって食事をとることが結果に繋がります。
今年の夏、軽度でも熱中症の症状が出たアスリートの方は、日々の食事の組合せを見直してみましょう。
#熱中症対策#ごはんとみそ汁#高校野球#食アスリート協会#日本健康食育協会